1952-04-23 第13回国会 参議院 農林委員会 第26号
併しながら取あえずは組合としては従来の掛金を主にいたすということになりますというと、当然それに伴つて保險料、再保險料も実際必要とするよりも余計払うということに相成るのであります。
併しながら取あえずは組合としては従来の掛金を主にいたすということになりますというと、当然それに伴つて保險料、再保險料も実際必要とするよりも余計払うということに相成るのであります。
それに伴つて保險料を下げるというのが、この厚生年金保險法改正のおもなる目的であります。 それから船員保險の改正につきましては、実は労働省の方で失業保險改正の問題が起つておりまして、失業対策の関係上、失業保險の保險給付を自分の六十というのを六十五にしたい。それから六箇月分やるのを九箇月分やりたいという意見が労働省から出ておるのであります。